添えてあるだけで彩り豊かになるブロッコリー。
ビタミンCや鉄分、葉酸などなど様々な栄養が含まれていて栄養も満点です!
そんな名わき役のブロッコリーですが「ゆで加減難しいな・・・」とか、「なんか水っぽくなっちゃた」などと感じたことはないでしょうか?
私は以前よくゆですぎて柔らかくなりすぎしまい、ボロボロと崩れてしまうなんて失敗がしばしばありました。
でももう大丈夫!
これを読めばもう失敗しないはず!
ブロッコリーを美味しく頂くことが出来る最適のゆで時間や、簡単電子レンジを使って作ることの出来る人気のレシピをご紹介したいと思います。
美味しいブロッコリーを見分ける方法は?
スーパーで美味しく新鮮なお野菜を見分けるのって見方が野菜によって違うので難しいですよね。
適当に手に取るという方も少なくないと思いますがせっかく食べるのならより美味しいものがいいですよね。
ということで、ブロッコリーの調理方法をご紹介する前にまずは新鮮でおいしいブロッコリーの選び方5選を紹介しておきましょう。
2、蕾の色は黄色のものではなく、濃い緑のものを選ぶ。
3、房が盛り上がっている物を選ぶ。
4、新が太いものを選ぶ。
5、切り口が変色していないものを選ぶ。
ブロッコリーを選ぶ時はこの5つのポイントをふまえて選んでみてください。
新鮮なブロッコリーを選ぶとおいしさ倍増です!
ブロッコリーがおいしくなるゆで時間とは?
まずは基本のゆで方をご紹介します。
①ブロッコリーの茎を切り小房に切り分ける。
この時、茎の部分を切り落とし捨てがちですが栄養がとても豊富なので捨てないで一緒にゆでてください。
茎の部分は周りの固い皮の部分を厚めに剝き取り除いて食べやすい大きさにカットします。
②切り分けてからボウルに水をはりしっかりと洗いましょう。
③鍋にお湯を沸かし、塩を入れてブロッコリーを2分ゆでます。この時、茎の部分を先に入れ少し長めにゆでるようにしてください。
入れる塩の量の目安は1リットルの水に対して小さじ1程度でOK!
④ゆであがったブロッコリーはザルに上げて自然に冷ましましょう。
自然に冷ますことで2分しかゆでていなくても余熱でしっかり火が通りほどよい硬さになります。
この時水で冷やしてしまうとブロッコリーが水っぽくなってしまい味が落ちてしまいますのでご注意を!
人気の電子レンジで茹でる方法はこれだ!
②下処理でブロッコリーを洗った際、ブロッコリーに残った水分はそのままにしておき、耐熱皿に入れ軽く塩をふりかけふんわりとラップをします。
③600Wの電子レンジで2分チンで完成。
この方法とっても簡単なので忙しい主婦にもってこい!
別のおかずを調理しながら同時進行で進められちゃいます!是非試してみてください!
こうしてちょうどいい食感に仕上がったブロッコリーに、醤油と鰹節を和え、「ブロッコリーのかか和え」なんかも美味しいですし、カレー粉などの調味料を使い味付けをしてもこれまたGOOD!
これなら簡単にもう1品夕飯のおかずを増やすことができますよね!
最後に
いかがでしたか?
これまでブロッコリーが上手くゆでられなかったという方は是非ご紹介しました方法でゆでてみてください。
食感もちょうどよくゆで上げる事ができますよ!
今夜のおかずにもう1品ブロッコリーを簡単アレンジしたお料理を出してみては?!
ついつい茶色のおかずが並びがちの食卓がブロッコリーの緑でパッと明るくなりますよ!